眩しい太陽の光が目に差し込んだ。 『おい、大丈夫かよ』 階段を掛け降りてきたのは瞬夜。 恥ずかし… こんなところ見られるなんて。 『いきなり叫び声聞こえたから、誰かと思えば』 瞬夜は笑いながら、手を差し伸べてくれた。