椎子メール
「バナナラマの黒川君。知ってるでしょ?」



「℃¥$¢£%#&」
オレは頭がパニックだった。



椎子の愛しい彼はなんとあのモテ男の黒川?


黒川君にとって椎子はただの取り巻き女にすぎなかったのだろうか…



黒川君は自分がが熱で倒れた時に頼った女が椎子…



ただの取り巻きでもなかったのだろうか…



彼に勝った気もするが勝ってる訳がない!



彼は、椎子を振ってる訳だから…



複雑な思いが頭をよぎった…


上には上がいるものだ…
自分がちっぽけに感じた…