好き、という気持ちだけで十分だった。 実る事も、付き合う事も望んでなくて。 ただ、毎日君にドキドキしていられるだけで良かったんだ。 そうして過ぎた青春は、私の中でキラキラした思い出になるから。 好きな人がいるだけで、違って見える世界。 好きな人と過ごせる時間。 そのキラキラが、世界で一番綺麗だと思うのは、私だけだろうか。 あ、ほら、またキラキラが始まった。