あの時は何回死にたいと思っただろう

あの時は何回傷ついただろう

誰も助けてくれない

それでいい

傷つくのはあたしだけでいいんだ

友達なんていらないんだ・・・・

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ー中学ー

「なぎさ、ごめんね・・・」

これがお母さんとの最後の言葉だった

なんで?

なんであたしは連れて行ってくれないの?

あたしだけ置いて行かないでよ・・・


それからもずっと

父親には

「お前のせいで!」

と言われながら

蹴られて、殴られて、タバコで焼き付けられ・・・

あたしの心は死んでいた


「来たぞー!!!」

学校ではいつもこの言葉で迎えられる

「昨日は何されたんだ?あはは」

虐待されてる事がばれて

それをバカにされた

でも、別に良かった

何も思わなかった


それからあたしは、みんなの遊び道具になった

ストレス発散用に殴られたり

身体を写真でとられたり・・・

リスカをして病院にも運ばれた

こんな最悪な人生

いっそう終わらせたかった

あたしには幸せが似合わないんだな・・・

ホントに・・・

生きてたって意味がないよ

お母さん

あなたは今なにをしてますか?

あたしはあなたを許しません

あたしを捨てた最低な人

あなたのせいで人生がめちゃくちゃになりました

両親ともに許さない

一生・・・・