雨のち晴れ

そんなことを考えていると

「俺の顔に何かついているか?」

「いっ、いえ。ただ…」

そこに電車がきた

「あ、私の電車!」

その人の方を見ると

「もう寝過ごすなよ。」

「はい、さっきたくさん寝たから大丈夫です!!」

それだけ言って電車に乗った