雨のち晴れ

「違います!これからっていうことです!!」

「ははっ、分かってた。からかっただけだ。いいよ、電話しても。」

「本当ですか!?」

「ああ。でも忙しいときはでれないぞ」

そんなの全然OKだよ〜

「はい!大丈夫です!!」

「そうか。じゃあ、またな。おやすみ」

「おやすみなさい」

まさか、再会した夜にこんな急接近できると思ってもいなかった
その夜なかなか寝れずに寝坊したのは当たり前のことだ