「亮介…?」 俺と雪乃の距離は僅か20センチほど。 雪乃は戸惑いの表情を見せる。 「そんなにキスしたければ今すぐしてやるよ」 俺は雪乃の顎をグッと持ち上げた。 そして そのまま彼女の唇に近づいていく。 微かに触れた俺たちの唇。 …パンッ