「逆だよ、逆。亮介はダイットサポーターなんだから」 「表向きはそうでも影で邪魔する」 「そんなに私とキスすんの嫌なの?」 雪乃はそう言って口を尖らせた。 「嫌!!!!」 「よし、亮介がそう言うなら…」 「?」 「何が何でも痩せてやる!!」 「へっ?」 「絶対にキスしてやる!!!!」 「…」 ヤバイ。 余計やる気にさせた? 「1ヶ月で7キロ。ちょろいちょろい♪」