敏腕秘書の甘い罠【Honey*TRAP!! 番外編】

「――――――っ!!」



ビクッと、体がのけぞる
ように跳ねてしまう。



(ホントにダメ。

朝から、こんなこと……っ)



そうは思いつつも、激しく
舌を絡める濃密なキスに、
あたしの意識はあっという
間にぼんやりとかすんで
きて――…。



(ダ…メ……。あたしまで、
その気になってちゃ……)



あたしだからこそ、この
絶倫エロ男を止めないと。



だって、あたしは――…。




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