「葵雪、今日も病院出てくると思うけど、会う?」
「病院抜けて帰ってきてるの?」
「ええ。先生にも許可は貰ってるわ。消灯時間から起床時間まで。っていう条件は歩けど」
「待っててもいい?」
「止めときなさい。葵雪は、そんなことされても嬉しくないと思うよ。」
お母さんに即答されたので、仕方なく、葵雪にメールして寝た。
朝、起きるとメールが来てた。
To.梓雪
久しぶり!
今日、ちゃんと自分の事話さないといけないと思ったから、先生説得してはやく帰れるようにするね!
From.葵雪
今日は1月1日
14歳になった葵雪にあげるあ誕生日プレゼントを今日渡す。

