居酒屋につき個室に案内されて、とりあえず飲み物を頼んだ

俺はお茶


みやびちゃんはビール


みやび「ビール飲まないんですか??」


俺「運転だから」


みやび「以外に真面目なんですね♪」

俺「それより話しは??」


みやび「あ~!!その前になんか頼みません!♪♪?私お腹好いちゃった♪♪」


俺「……わかった」


なんかみやびちゃんのペースにされてるような……


料理を頼み


俺「さ、料理も頼んだし、話してよ!!!!」


みやび「………あ~…実は、お父さんが最近帰りが遅いんです……朝帰りが多くて………」


俺「え???お義父さんが……!!まさか、浮気してるって思ってるの??」


みやび「はい……今までこんな事なかったし、だから……おねーにはこんな事話せなくて……おねーは心配性なんで……」


俺「そっか……お義母さんはなんて??」


みやび「泣いてるだけです…あんな姿見るのは辛くて………」


俺「……そっか……俺からお義父さんにさりげなく聞いてみようか???」



みやび「え?!!!!いや、いいです……もう少し様子を見てみます。今日は話を聞いて欲しかっただけなんで……」


俺「そっか……俺でよければいつでも聞くからね」


みやび「ありがとうございますぅ♪♪」


後で知った事だけど、お義父さんは浮気なんかしてなくて、朝帰りもしてなかった。お義母さんがなくこともなかった。

俺に会うために作った話しだった