「今日。一緒に 帰るんじゃないの?」 そうだ。 由岐に不機嫌になられる 理由がわかんない。 『あぁー。無理。』 でしょうね。 見たらだいたい予想は 出来るし。 『ちょっと、真木さんが 可哀想だよー。』 一人の女がそう言うと 周りからは笑いが出た。 そして由岐も………。 私はそのたびに胸に ナイフを刺された気分に なる。 「……わかった」 そう言うと、私は 教室から出た。 彼の中に、 私は居ない----。 *。゚。*。゚。*。゚。*想*。゚。*。゚*。゚*