年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・

「ほ、ホントよ(焦)」


私、動揺している?


「まぁ、それはいいわ。
それより阿部部長はどうかなって・・・」


「何? 阿部部長がヤバイ?」


「なんか掴めないのよ、
良い人過ぎないかな・・・」


「晴美、大丈夫よ!!
阿部部長は正真正銘やさしい人。
入社当時から知ってるもん。」


「でも・・・」


「心配しないで。
私、今日、阿部部長をゲットします!!」


私は小さくガッツポーズをした。



そんな私は不安そう見る晴美、


大丈夫だよ晴美、
ありがとね。