年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・

「なんで怒ってるんですか?
俺、何かしましたか?」


まるで子犬のように
泣きそうな顔で私を見る。


「はぁーっ・・・
あなたね・・・」



待てよ、私がここで
この前のことを言ったら、
まるで私が嫉妬して
怒ってるみたいじゃない。


違う違う!!

なんで私があんたに嫉妬なんか!!



「なんでもないわよ!!」


そう言って私は政文を押し退け
オフィスに入ろうとしたら、