年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・

「なっ、何を言ってるんだ!!
口止めなんて・・・
何をわけのわからないことを!!」


フッ・・・

慌てる部長の姿おかしい。


私はそんな部長を見てクスッと笑った。



「東條くん!!」


「部長!!
退職届けを書いてないんで、
これでいいですか?」


「えっ!?」


私は拳をグッと握り締め、
部長の顔を目掛けて拳を振り抜いた。