年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・

「今度の企画のことなんだがぁ!!」


私、決めた!!

もうこの人の下では働けない・・・


拳をグッと握り締めた。


よし!!



「部長!!」


「んんっ!?」


私は人を掻き分け前へ・・・
そして部長の前に立った。



「どうした? 東條くん?」


「お話があります!!」


「話!?」


「はい!!」


私は真っ直ぐに部長の目を見た。