年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・

「あれ? 東條さん?」


階段を上ってきたのは若い男性、
私の顔を見るなり、
驚いた顔で私の名前を口にした。



誰? なんで私の名前を?


私は眉間に皺を寄せ首を傾げた。



「あっ、憶えてませんよね?(汗)」


「えっ? いや・・・その・・・」


ホンマにわからへん・・・

わぁ、私めっちゃ失礼やん(焦)



完全に彼の名前を忘れてテンパッてる私・・・