年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・

会社から電車と徒歩で約30分、
政文が住んでいるアパートに着いた。


「ここね・・・」


ポストの名前を確認する。


「201号・・・古城政文・・・」


私は階段を上がり二階へ・・・
政文の家の前に立った。



電気は付いてない・・・


ピンポーン♪


インターホンを鳴らすが
全く反応がない。

それどころか人がいる気配すらない。


いないのかな・・・?


すると、誰かが階段を上ってきた。