そのあと、ずっと何日かは

大好きな先生の授業も

顔を机に伏せたまんま。


"ペン、落ちてますよ"


落ち込んでいるわたしを

気にしてくれているのか

授業中ずっと先生は

わたしの周りを行ったりきたり。