「あらぁ〜、やっぱり鈴蘭高校の制服似合うじゃない?ねぇ、将?」


「あぁ…」


『そりゃどうも…じゃあ、行ってくる』


「俺も!」


「二人とも気をつけてねぇ〜」


俺と弟は学校に行った


「なぁ〜姉ちゃん」


『ん?』


「本当に鈴蘭に行くのかよ?」