3年分のキス






「きゃっ……」



彼が急ブレーキを踏んで車は下っていた坂を必死に止まろうとする

でも止まらない
どんどんどんどん、トラックのほうへ向かっていく


わたしは頭を手で抱えた








何かと何かがぶつかった音がして
視界は真っ暗になった



「きゃぁあぁぁぁぁぁぁ!!」