「楽しかったね!」 駐車場まで向かうまでの道 わたしは言った たかおちゃんは笑顔で答えてくれる 「ずっとあの旅館泊めてほしかったな」 わたしの手をさりげなく取りながら たかおちゃんは笑う ほんとうに、昨日の夜が永遠に続けばいいのにって思う 繋いだ手の温もりが心にしみる 今日は季節の変わり目の3月ってこともあって 少し肌寒かった