3年分のキス





朝食を食べ終わったあと再び部屋に戻って
荷物をまとめて部屋をでる

二人っきりのこの空間が少し名残惜しかったが、
わたしたちは二人で部屋を出た


廊下を歩きながら、たかおちゃんは鼻歌なんか歌っている

思わず笑顔になるわたし


彼が受付へ行きチェックアウトを済ませる




「ありがとうございました、またのご利用お待ちしております」



甲高い旅館の方々のお見送り

わたしとたかおちゃんは一礼をして、旅館を後にした