3年分のキス






「………っは…」


唇が離れたと思えば
今度は首筋に降ってくるキスの雨

ぞくぞくしてなんだか不思議な気分だった



「……んっ」



たかおちゃんな舌が自分の首筋を這っていく
わたしは抵抗する術なんかなかった


彼の手が帯に伸びてきたころ
わたしたちは用意されていた布団まで移動して


この日初めて、ひとつになった