「わぁ…」 戸の向こうには広い和室があって 窓の向こうには壮大な景色が広がっていた あまりにも綺麗で、言葉を失う 女将さんから、ご飯の時間などの諸々の説明があった 「それでは、ごゆっくりどうぞ」 女将さんが部屋から出て行った その瞬間 忘れかけていた緊張が一気にわたしを襲ってきた こんな密室に、たかおちゃんと二人きり 緊張しないわけがない