「んー!いい匂い!」 並べられた料理をキラキラした目で見つめている。 早く食べさせてあげたいなぁ、って思った。 そんな蓮の背中をぽんっと叩いて、 「もう少し待っててねー」 わたしがそう言うと 「はーい」と子供みたいに蓮はソファに腰掛ける。 ちょっと拗ねてるようにもみえてかわいらしかった。 「あとは、飲み物だけね…」 料理はすべて用意できた。 あとはお客様に飲んでもらうワインやジュースをグラスに入れるだけ! よし、と張り切ってわたしはグラスを手にした。