[これなんて、君に似合うと思うけどな] 忘れかけていた記憶が 今波のように押し寄せてくる あの日の彼の言葉が頭をぐるぐるまわる どうしていいのかわからなくて ただただその場に立ち尽くした 気が付けば まぶたを閉じた瞬間に涙が頬をつたっていた 気が付けば 淡いピンク色を抱きしめていた 気が付けば 彼の名前を叫び続けていた 想いが滝のように溢れだした