「…1時から、か」 洗剤の香りがする真っ白のバスタオルで頭を掻きながら かけてあるカレンダーをみた 約束の時間の1時まではあと3時間 彼の顔しか浮かばせてくれない脳内にいよいよ腹が立ってくる わたしはそれを振り払うためにどうでもいいことを考えようとする 今日初めて会う実質わたしの言い名づけ どんな人なんだろうか わたしの気持ちとは関係なしに結婚することになるであろうから いい人だといいのに、そんなことを考えた