母から薦められたお見合いの話はまだ決められずにいた たかおちゃんがいなくなった今 迷うことは何もないのだけれど 決心することができなかった わたしが決心できれば 今経済的に苦しい母の会社も救うことができるらしい そんなことを考えると もうわたしの想いは固まっているに近いのだけど どうしても たかおちゃんの笑顔が頭に浮かんでしまうのだった