電話の終了音が部屋に響く 通話終了ボタンも押せないままに わたしはまた天井を見つめる これからのことを考えた たかおちゃんは、わたしのことを思い出してくれるのだろうか わたしが毎日病院に通えば思い出してくれるよね だってあんなに愛し合っていたんだもの 思い出して、くれるよね? そう思って、今日もたかおちゃんのところに行こうと決意したわたしは 重い体を起こしてシャワーを浴びるためにお風呂へとむかった