3年分のキス






殴ってやろうかと思った
こんだけ呼んでるのに目覚めないなんて



「もう…どうすればいいのよ…」



わたしは我慢できなくて、たかおちゃんの手を握ったままベッドの上に顔を伏せた
涙が止まらなかった

胸が張り裂けてしまいそうだった








「…あの」




いきなり頭の上から声がして、わたしはびっくりして顔を上げた