衝撃的だった 目の前には傷ついて動けない愛する人の姿 息が荒くなる 目に涙が溜まってきてここから逃げ出したい衝動に駆られた でも 「たかおちゃん」 彼の名を確かめるように呼ぶ ちゃんと、心電図は波を打っている 大丈夫、彼は生きてるんだから 彼の手を握って、枕元に顔を置く いつも通り、優しい顔をして眠っているから 声をかければ起きるんじゃないかって思った