「兄貴何を....。」




連がそう言ったと同時に俺の腹部に激痛が走った....。






「グッ....。」

「手始めに文奈ちゃんには怪我でもしてもらおうか....。」






狂ってる....。





「れ....ん....俺のことはいいから.....逃げろ.....。」

「良いね~友情って....。」

「がはっ.....。」








やべぇ....ちょーいてーっ.....。





と.....。






―パコーン




「って!」





-文side end-