いざっ男子校


そこで私と伊織が壊れた。


殺そうとしたんだ。
本当の親を…

でも無理だった。
きちんと食事も与えられていない。
外にも出られない。

私達は、弱すぎた。

その後はあんまり覚えてない。

ただ、
あいつらが出て行く時に聞こえた言葉。
聞こえなきゃよかったな。


「死ね。お前らなんていらない。」


それが、最後の言葉だった。
その後はあいつらには会ってない。

いや、会いたくない。


なんでか警察が駆けつけて
私達は保護された。