毎日ケンカばっかしてた。 俺にはそれ位しか出来なかったから。 誰も俺なんかどうでもよかったんだ。 俺は何回も何回も自殺しようとした。 でも、無理だった。 どこかに生きたいと思う自分がいた。 そんな自分が大っ嫌いだった。 何もする事も行く所もないから、 いつものように街を歩いていると、 いきなりケンカを売られた。 いつもなら売られたケンカは買っていたが、 今は顔を隠していない。 しない事にした。 でも、連れて行かれた。 バレたらヤバイ。弱いふりをして、 手を出さなかった。