今、叶夢といっしょに誘って来た人の家に行ってるんだけど。
よく考えたら、2人とも家知らなんだよね。
「はぁ~俺ん家行って電話するか。」
「そだね。」
ん?待て、もしかして、叶夢の家に入れるの!?
ヤバイ…めちゃくちゃ嬉しい。
「着いたよ。」
「えっ!すごいウチから近いじゃん!」
「え、知らなかったの?」
「うん、ってか大きいお家だねぇ。」
「そうか?あがって。」
「お、おじゃまします。」
叶夢の部屋は、全体的に黒で統一されてて、
整理整頓がちゃんとできてた。
「もしもし…」
あ、電話終わったみたい。
「んじゃ、行くか。」
「うん。」
で、できれば、まだここに居たいよぉ。
…無理か。

