俺様な先輩と恋愛は…






「あの…
ダメですか?」

青木先輩が聞いてきた。
だけどあたしの答えは決まってる。


「すみません、青木先輩。
あたしは好きな人がいるので、先輩とは付き合えません。
それに、あたし先輩のこと今知ったので…」

見知らぬ人とは付き合えないよね



「そうか…
じゃぁ、俺のこと知ってもらうようにがんばりますので!
諦めた訳じゃないってことは覚えといて下さい。あと………」


あと?なんだろう??




―――フワッ―――


あれ??
なんだろうこの感覚……


あたしの顔の横に青木先輩の顔が。
しかも背中には青木先輩だと思える手が。

ん?なんかこれ、抱きしめられてるであってるよね!?

ダメだよっ…
あたしは好きじゃないのに……



そう思ってる内に体が離れた。


「ごめん、これだけ…
俺がんばるから!!」



そう言って去ってしまった。
え、ちょっとなんか恥ずかしいかも…
あぁ…じゃぁ、今絶対顔赤いなぁ。
赤面症なんだよね〜
直したいとか思ってるんだけど…




だけど
まさかね〜これを瞬が見てるなんて思わなかった。
赤面まで見られてたっ!!
でややこしくなっちゃったっ!!!!