「ひどい!!」



「何を言おうとも、もう決まったことだ」



お父様は出て行った



ひどい…



そこに和雄さんがきた



「大丈夫?」



和雄さんは私を抱きしめた



「僕がいますから、一緒になろう」


もうこの人は私のこと愛してくれる


もう、この人でいいよね



和雄さんは私を優しく抱いてくれた



痛かったけど



和雄さんの優しさが伝わった