あっ…返事送らないとだよね。 私は返事を送り自分の席についた。 するとこっちに真ちゃんがやってきた。 なんか、ドキドキする……。 なんで…? …気のせい。 うん!気のせいだよね。 私は直君が好き……だから。 そう言い聞かせるように心の中で呟いた。 そして 「さっきの真ちゃん、顔赤かったね~」 とさっきの事を思い出し真ちゃんに言った。 「うるせーよ…。てかさ、りいなんでそんなに嬉しそうなわけ…?」