俺はりいの気持ちを確かめようとキスをした。


「ンン…!や…めて…。…フッ…ん…」


りいの唇を俺の唇から離した。



そして

「何…!?何で拒むの…!?」



…何で…拒むんだよ…。


やっぱり真司郎が好きになったとか!?



はぁ…。



考えれば考えるほど悪い方に考えてしまう…。


なんか…本当にりいの気持ち…わかんねーよ…。



そう思った俺は

「…もうりいの気持ち…わかんねーよ…!!」

と言い屋上から出て行った。