「え、いいだろ、別に・・・っ///」
「えっと・・・どういう事?」
私が首を傾げて聞くと
「あ、優翔ね、普段は関西弁なんだよ」
「・・・っ///何やねんお前ら!俺かて標準語くらい喋れんねんぞ!」
潔未ちゃんの言葉で、優翔は顔を赤らめて叫んだ。
「え、何で標準語にするの?私関西弁好きだよ?」
「ホンマに?だって関西弁やとイマイチカッコつかへんやん。」
何にカッコつける必要があるんだろう?
でも、関西弁は明るい感じで大好きだし・・・
「大丈夫、私は好き!」
「菜月~、なんかそれ、告白みたいw」
「嘘っ!?」
その時は妙にコントみたいになってて面白くて、皆で笑ってた。
・・・優翔以外は。
