何て言おう うまくいったら、雄介との手紙、全部読み返そう。 そんな事を考えながら、走っていると、廊下で千明に会った。 「千明!!」 『あら、奈緒どこ行くの?』 「光樹のとこ!!」 『…頑張んなさい。ちゃんと気持ち伝えて来なかったら、アイス奢りだからね』 意地悪く笑う千明に自然と笑いがこぼれた