私がどうしたらいいかわからず、立っていると、光樹が「そこらへんにに座って」とクッションを渡してくれた。



「こいつは俺の友達で、『俺、笹川遥斗です!!遥斗って呼んで!!』」


「あ…唐沢奈緒です。よろしくね」


私がニコッと笑うと、遥斗君は、顔を赤くしながら、うつ向いた。




具合でも悪いのかな…?


その後は私の作ったご飯を食べて、ゲームをした。



私は自分の部屋に戻ると、すぐに眠りについた。