私の甘々王子様!!〜優しい王子とクールな王子〜

すると、隣の部屋のドアが開いて、そこから光樹が出てきた。

「えぇぇ!!こ、光樹!?」

「何…」

「隣?…よろしくね…?」

「おう、よろしく」

私はまた部屋に戻った。

光樹が隣?

ヤバい!!嬉しすぎる!!

私は千明に早速電話した。
『はい』

『千明!?聞いて!!隣の部屋がね、光樹なの!!』

『ふーん…良かったじゃん!』

『うん!!千明は何号室?』
『あたしは309だよ。』

『そっか。今度遊びに行くね!!』

『ん。バイバイ。』