光樹Side
今日も先生はいきなり教室に入ってきた。
今日は委員会を決めるらしい…
何事にもあまり無関心だった俺は、中学の時は委員会に入っていなかった。
関心がある事といえば、小学生の時からやっていたバスケくらい。
高校くらいは委員会とかやろっかな…。
「お前何にする?」
奈緒に聞いてみた。
すると奈緒は、
「んー。光樹は?」
と聞き返してきた。
委員会は男女ペアでやらなきゃいけないらしい…
俺の知ってる女といえば奈緒くらいだし………
「お前と一緒のやつ。」
あまり深い考えはなかった…。
けど奈緒は、俺の言葉を聞くなり、顔を真っ赤にした。
フッ
やっぱり面白いやつだな…
……俺がそう思った事は内緒にしておこう…
こいつ怒りそうだし…
今日も先生はいきなり教室に入ってきた。
今日は委員会を決めるらしい…
何事にもあまり無関心だった俺は、中学の時は委員会に入っていなかった。
関心がある事といえば、小学生の時からやっていたバスケくらい。
高校くらいは委員会とかやろっかな…。
「お前何にする?」
奈緒に聞いてみた。
すると奈緒は、
「んー。光樹は?」
と聞き返してきた。
委員会は男女ペアでやらなきゃいけないらしい…
俺の知ってる女といえば奈緒くらいだし………
「お前と一緒のやつ。」
あまり深い考えはなかった…。
けど奈緒は、俺の言葉を聞くなり、顔を真っ赤にした。
フッ
やっぱり面白いやつだな…
……俺がそう思った事は内緒にしておこう…
こいつ怒りそうだし…