今日だけは荷物を取りに帰っていいらしい。

家に着くと、家の前に車が停まっていた。

なんだろ…?

家に入ると、男物のくつが一足…

もしかして!!

私はリビングに走った。

「雄介!!」

私は雄介に抱きついた。

「奈緒!!久しぶり。」

雄介も私を抱きしめてくれた。

そこにはお父さんもいて、雄介が明日から雨宮学園に来る事を話してくれた。

何でこんな微妙な時に?

まぁいっか!!

「雄介!明日は一緒に行こ。」

「うん。」

「じゃあ明日迎えに来るね。」

雄介は夕飯をうちで食べて帰っていった。