「おぅ....センキュー」 響くんはその女子マネさんからタオルと水をもらっている。 「ねぇ....あの2人なんかいい雰囲気じゃない??」 「あっ!!あの女子マネ美人で有名な人だよ!!」 「あの人だったら響くんの彼女でも憎めないよね~」 周りのギャラリーが言ってることは全部聞こえてる...。 お似合い....まさにその言葉がぴったり。 でも、やだ!!やだ!! あたしは2人を見ていたくなくて教室に走った。