■□恋色短編集□■


.....ん??今...あたし.....なんか....



告白っぽくなかった!?



「あっ!!えっと今のは告白とかそーゆうんじゃなくて...思ったことが口に...!!」


しどろもどろになってあたふたしていると...



「ははっなんだそれ」



......笑ったっ!!


響くんのステキスマイルはめったに見れない!!


というか、あたししか見たことなかったりして....!!


なんてね。




「茅衣。着いたぞ。」



いつの間にか家に着いてたみたい。



「送ってくれてありがとう!!」



「.....家すぐそこだし」




とか言いつつも優しい響くん。


やっぱり好きだな.....。


「言うと思った!!じゃぁね響くん」


「.....あぁ」


響くんとバイバイした後家に入った。