千鶴:「花を一種類づつとってから花言葉をしらべたいなぁ。」


愁也:「いいね。それ。俺もそうしようかなぁ。撮ったやついろいろみせあっこしようぜ。」

千鶴:「うん!?」

好きな人と好きなものの話しが出来るなんて…今まで想像も付かなかった。

私は…実を言うと…メンバーと写真部に入っている。

好きなものを好きなだけ、好きな角度から…撮る。

楽しそうで…自分の趣味に合う写真部は入部は即答で決まったのだ。


愁也:「おっ!?この花綺麗だなぁ。とるか。」

パシャパシャと沢山カメラのシャッターを押す愁也くんを見ると…なんだか愛らしく思えてしまう。

いつか…愁也くんの写真も撮れたらなぁ。