「わしは、萌奈殿と2人で話したい。他の者席を外してくれるか?」


亀となら大丈夫かな?


「分かりました。あとでまた来ます。 」

「いや。萌奈殿はワシが送り届ける。だからもう帰ってもいいぞ。」


………大丈夫かな?


「それじゃあ、お願いします。」

清明?


いきなり話に入ってきた。


『雪、亀は信用しても大丈夫よ♪』


太陰は私に笑顔を向けて言った。


こうして、私たちは萌奈ちゃんと亀を残し帰った。